グルメ情報ぐるめなび
歴史街道とグルメの旅
<小城市>

◆<観光><温泉><ぐるめ>

◆清水の滝
・佐賀県小城市小城町大字松尾2222
・九州の小京都、小城の名所で景勝地、全国名水百選の一つ清水川の上流にある清水の滝は、高さ75メートル、幅13メートルの清流が垂直に流れ落ちます。別名「珠簾(たますだ れ)の滝」とも呼ばれています。滝のそばには名水にさらしたコイ料理を美味しく頂ける店が軒を連ねます。

清水の滝
◆清水観音
・佐賀県小城市小城町大字松尾2222
・滝つぼのすぐ左上方にある清水観音は、延暦22年(803年)、桓武天皇の勅命を奉じて聖命上人が開基した国家鎮護の道場があった場所で、滝かかりの霊場としても有名。土用の丑に日には遠く関西方面からも信者が訪れます。

清水観音
◆直売所・ほたるの郷
・小城市小城町岩蔵81番地1
・須賀神社の北約200mほどの所、蛍の名所、祇園川のすぐそばにある直売所、地元でとれた新鮮な野菜や果物、花、などの特産品を販売しています。

直売所・ほたるの郷
◆祇園川の蛍
・小城市小城町岩蔵81番地1
・海抜1,046mの天山山系の豊富な湧水を小城町へと運ぶ清水川は名水百選にも選ばれています。その本流の祇園川では、毎年5月下旬から6月の初旬にかけて、「源氏ボタル」が飛び交う「蛍の名所」になっています。蛍の活動時間帯は、だいたい午後8時から9時半頃です。

小城市 祇園川の蛍
◆小城温泉 開泉閣
・佐賀県小城市小城町岩蔵77
・小城市内唯一の温泉旅館、泉質は、アルカリ性単純泉、効能は、神経痛・ 関節痛・冷え性・胃腸痛・リウマチ・疲労回復など、料理は清水名物「 鯉の洗い」の他に会席料理もあり、500円で温泉だけの入浴も可能です。

小城温泉 開泉閣
◆須賀神社
・佐賀県小城市小城町松尾3594
・小城市街地の北のはずれに、地元の人に“祇園さん”として親しまれる「須賀神社」があります。正和5年(1316年)、下総(千葉県)から小城に下向し、千葉城を建造した千葉胤貞( たねさだ)が、京都の祇園社(現・ 八坂神社)より分祀して創建したといわれ、境内からは、小城の美しい街並みを一望できます。当神社では、毎年、旧暦6月15日に「祇園会」(ぎおんえ)といわれる団扇祇園山引きが行われる。3台の山笠が下町から中町を経て上町の祇園神社広場まで引かれた後、元の場所に戻されるこれらの夏祭りが盛大に行われています。

小城市 須賀神社
千葉城跡
・佐賀県小城市小城町松尾3594
・須賀神社の頂上に上ると、神社の横に展望台があり、その横に「千葉城跡」の碑がたっています。あ鎌倉時代、小城は関東千葉氏が支配し、千葉宗胤氏の代に築かれた山城で牛頭城(ごず)・祇園城(ぎおん)とも言わた。天文15年(1546年)に龍造寺家兼が馬場頼周攻略まで続いたといわれます。


小城市 千葉城跡
小城羊羹
・佐賀県小城市小城町861番地
・小城市と言えば洋館と言われるほど羊羹の製造・販売のお店が連なります。須賀神社前(南側)には、中でも有名な、小城羊羹の老舗「村岡総本舗」があります。現在は、資料館、羊羹づくりの道具などが展示されいて、羊羹の歴史が分かります。
今では佐賀の銘菓として有名な「小城羊羹」ですが、もともと中国で紀元前から愛好された羊の羹(あつもの)、つまり、羊肉のスープだった。「羹(あつもの)にこりてなますを吹く」のことわざ通り、日本でも羹はスープで。京都や長崎に続いて江戸後期の寛政(1789~1801)年間に、江戸で初めて煉羊羹が売り出された。煉羊羹は、寒天と砂糖を煮溶かし、そこへ小豆を餡にしたものを入れて煉り合わせ、舟(ふね)と呼ばれる木箱に流し入れて固めるものだ。それまでの羊羹は、小麦粉と葛粉に、小豆その他の餡をまぜて蒸してつくっていた。村岡総本舗の中興の祖、村岡安吉は米穀商に生まれ明治32年(1899年)に羊羹づくりを始め、当時は煉羊羹、櫻羊羹と称し販売されていた羊羹を、安吉が各地を回りながら考えたのが地名を入れた羊羹で売り出すことだったのです。これが今日一般的に小城羊羹と呼ばれるようになりました。

村岡総本舗
小城公園
・佐賀県小城市小城町185番地
・小城公園では、4月上旬から3,000本の桜が一斉に咲き誇り「桜の名所百選」と「日本歴史公園百選」にも選ばれています。5月からはツツジや藤も花を咲かせて、多くの観光客で賑わいます。

小城公園
梧竹記念館
小城公園近くの「桜城館(おうじょうかん)」の2階の歴史資料館では、縄文時代から現代までの小城の歴史の展示と、梧竹記念館に、小城が生んだ書聖・中林梧竹の人物と作品が展示紹介されています。開館:9:00~17:00/月曜・こどもの日と文化の日を除く祝日休館)

中林悟竹 遺作展示館
◆星厳寺楼門
・星厳寺は、貞享元年(1664)、小城支藩2代目藩主鍋島直能が初代の鍋島元茂の菩提を弔うために建立した寺で、以後代々小城支藩の菩提寺とされていました。現在は楼門、渡廊、小堂、御霊所などが残すにすぎないですが、楼門は県指定重要文化財になっています。


星厳寺 楼門
◆五百羅漢
・星巖寺の羅漢像は江戸時代、元禄、享保の頃の名工、三里西川の平川与四衛門の一族の、徳兵衛一族によってつくられたと伝えられています。

星厳寺 五百羅漢
牛津赤レンガ館
・佐賀県小城市牛津586
・江戸時代、牛津宿は商業と水陸交通の拠点として栄えていました。小城支藩の米、佐賀の物資を扱う卸問屋が集まり、牛津港にはたくさんの船が往来し、物資は有明海から牛津川をさかのぼる百石船によって運ばれました。写真は「玉屋デパート発祥の地」として牛津町会館に隣接の「赤レンガ館」です。


牛津赤レンガ館
◆肥前仏舎利塔
・佐賀県小城市牛津町上砥川2256
・世界平和を祈って日本山妙法寺により建立され、四方に誕生仏、説法仏、降魔仏、涅槃仏の四体の仏像を祀っている。仏舎利塔から牛津市街地、佐賀平野が一望でき、遠くは有明海まで見渡せます。夜景が綺麗なスポットでもあります。

肥前仏舎利塔
肥前仏舎利塔
牛尾神社
・佐賀県小城市小城町池上4799
・延暦15年(796)に創建されたという古社です。かつては牛尾別当坊として近隣に威勢を誇り、関東の箱根別当坊、紀伊の熊野別当坊、京都の鞍馬別当坊と並ぶ、日本四別当の一つに数えられました。同神社はまた源氏との関わりが深く、源義経や弁慶が腰旗を奉納した他、源頼朝から神領として千五百町歩を寄進されたとの記録もあります。


牛尾神社
◆牛尾梅林
・佐賀県小城市小城町池上4907
・小城市牛津町中心部の西、牛尾(うしのお)山中腹の牛尾神社周辺には約1万3千本の梅林があり、梅の名所として昔から知られています。見ごろの2月末~3月上旬には、梅の花が山肌一面を覆い、ふくいくとした梅の香りが一帯に漂い、県内外からの観梅客でにぎわいます。また、山頂からの眺めもよく眼下に佐賀平野はもちろん、遠くは雲仙を望むこともできます。牛尾(うしのお)神社は796年創建の古社で源義経や弁慶が腰旗を奉納し、源頼朝が神領を寄進したといわれています。

牛尾梅林
アイル
・小城市牛津町勝1221-1
佐賀県小城市の温泉・プール施設、美人湯といわれるヌルヌルとした感触の美肌 効果が高い湯が楽しめる露天風呂が好評です。施設内には、内風呂、サウナつきの温水プール、足湯、トレーニングルームなどが整う総合施設です。 入浴料(プールとの共通券)大人500円、小・中学生250円、幼児(3歳~)100円、入浴料(トレーニング室とのセット券)600円

小城温泉 開泉閣
友枡飲料
・佐賀県小城市小城町岩蔵2575-3
『こどもびいる』や全国の地サイダー・地コーラなど独自の商品を手掛ける佐賀県小城市にある『友桝飲料』、各種ソフトドリンク・健
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