<朝倉市甘木>
歴史街道とグルメの旅
※秋月城跡
・福岡県朝倉市秋月野鳥663
・0946-24-6758
・1624(寛永元)年に黒田長政の三男、黒田長興[ながおき]が秋月五万石を与えられて築城した。現在は秋月中学校の敷地となり、城の大手門として使われた黒門や石垣、長屋門が当時の栄華を物語っている。春は桜、秋は紅葉として知られ「筑前の小京都」と呼ばれるの名所で、福岡県の指定史跡でもある。
※キリンビール（株）福岡工場
・福岡県朝倉市馬田3601
・0946-23-2132
・※九州で飲まれているキリンビールのほとんどがこのビール工場 で生産されているという大規模なビール工場。ここではビールの製造工程を見学できるブルワリーツアーを行っ ています。見学の最後にはできたてのビールや清涼飲料をお楽しみいただけます。要予約※休館日=月曜日、年末年始（月曜日が祝日の場合は営業、次の平日が休館）
※秋月郷土館
・福岡県朝倉市秋月野鳥532-2
・0946-25-0405
・秋月藩士戸波[となみ]家の屋敷跡を利用した施設。歴代藩主の資料や民俗資料を陳列する歴史資料館と、ルノワールやシャガール、岸田劉生[きしだりゅうせい]など国内外の巨匠たちの作品を収蔵する郷土美術館からなる。開館時間：9時30分～16時30分、※定休日：月曜(祝日の場合は翌平日)※入館料大人500円、小・中・高校生300円、20名以上の団体及び障害者の方100円引き。
※秋月城下町
・福岡県朝倉市秋月野鳥680−8
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・秋月は建仁3年(1203年)、原田(秋月)種雄がこの地に配されて以降、秋月種実が豊臣秀吉によって、日向高鍋に移封されるまでの秋月氏の本拠地。寛永元年(1624年)、黒田長政の三男長興が藩主となり、城下町の町割りを行った。今も当時の歴史的な町並みをとどめている。。
※甘木公園
・福岡県朝倉市菩提寺琴平町79
・0946-24-6758
・甘木市役所の横にある公園。中心にあるひょうたん型の桜池・もみじ池をぐるりと囲むソメイヨシノなど4000本の木があり、春は、池に映える満開の桜が圧巻です。
※株式会社篠崎「千の蔵」
・福岡県朝倉市比良松185
・0946-52-1699
・見学：水曜日以外の10:30〜15:00、清酒、焼酎あまざけの製造設備の見学から商品の試飲まで楽める。特に清酒は全国新酒鑑評でこの10年間で6回金賞を受賞。焼酎は「千年の眠り」が代表で、モンドセレクション金賞14回受賞。甘酒は全国一の製造量を誇る。
※夕月神社の桜
・福岡県朝倉市杷木古賀1473−1
・0946-52-1428
・大分自動車道・杷木ICの北側の丘陵地（中世の夕月城跡）に夕月神社があります。鳥居から神殿までの約120mの参道に約200本の桜（ソメイヨシノ）が植栽されてあり、毎年、4月上旬になると地元ボランティアの有志が竹を使った灯篭で桜の参道をライトアップしています。
※石田家住宅
・福岡県朝倉市秋月519
・0946-22-0001
・もとは秋月藩の御用商人、甘木屋遠藤家の持家で、秋月城下町の町屋地区の中心部にある。出店あるいは貸家として使用されてきたが、西棟は宝暦の大火(1762)後すぐに再建され、東棟は寛政11年(1799)に建てられ幕末に改修を受けた記録がある。本住宅の特徴は、細長い敷地に「みせ」「なかのま」「ざしき」が一列に並ぶ典型的な町屋が並行して建ち、ある時は一棟に併合し、または再び二棟分割するという居住空間の巧みな利用法にある。
※三連水車の里あさくら
・福岡県朝倉市山田2192-1
・0946-52-9300
・営業：8:00～18:00※12～翌2月は17:30（閉店）寛文2年（1662年）に干ばつ地域を襲った。生活の窮乏から開田への希望が高り、干ばつを防止し安定した生活を確保する為に、筑後川からの取水し山田井堰や堀川用水が誕生した。堀川用水沿いには、一部土地が高い田があり、約220年前自動回転式の重連水車が設置された。日本最古の実働する水車として全国的に有名な「朝倉の楊水車群」は、平成2年に「堀川用水」と共に国の史跡に指定された。
※平塚川添遺跡（ひらつかかわぞえいせき）
・福岡県朝倉市平塚444-4
・0946-22-0001
・入園無料、甘木インターの南側に位置する多重環濠集落跡で国指定史跡。特殊な建物がある中央集落や、濠で区切られた複数の小集落によって構成される弥生時代の環濠集落。銅鏡や貨泉、管玉や木器の未製品、礎板などの木製品が多数出土した。邪馬台国時代の住居や倉庫などが再現されている。